新横浜駅弁リサーチ:おこわ米八「チキン和風黒酢弁当」

駅弁

出張や旅行が続くとどうしても栄養バランスが気になり、駅弁だと揚げ物中心のラインナップに「少し重いかな……」と躊躇してしまうことはありませんか?

そんなビジネスパーソンの強い味方となってくれるのが、新横浜駅直結「キュービックプラザ新横浜」3階にある『おこわ米八』です。今回は、同店で一番人気を誇る「チキン和風黒酢弁当」(1,380円)を実食レポートします。

■ 独自の5段階評価

  • :★★★★☆(おこわの旨味としじみの出汁が秀逸)
  • ボリューム:★★★☆☆(見た目以上に満足感あり、女性でも完食可)
  • コスパ:★★★☆☆(1,380円。質の高さを考えれば納得の価格)
  • 地元らしさ:★★☆☆☆(全国展開の安心感。新横浜の定番店)
  • 持ち運び:★★★★☆(袋付きサービスが嬉しい。安定感のある正方形)

1. 専門店が魅せる、3種の「おこわ」食べ比べ

このお弁当の主役は、おこわ専門店が誇る3種類のモチモチおこわです。店頭で数種類の中から組み合わせを選べるのが嬉しいポイント。今回は「赤飯」「山菜おこわ」、そして季節を感じさせる「枝豆としじみのおこわ」をチョイスしました。

特筆すべきは、「枝豆としじみのおこわ」です。しじみのエキスが米一粒一粒にしっかりと染み込んでおり、滋味深い味わいが広がります。赤飯も小豆の食感がしっかり残っており、ベチャッとした感じが一切ない「専門店ならでは」の仕上がりでした。

2. 「駅弁=不摂生」を覆す、驚きの野菜量

蓋を開けて驚くのが、彩り豊かな野菜たち。 かぼちゃ、パプリカ、大根、じゃがいも、蓮根、ブロッコリー、ひじきに人参サラダ……。これほど多くの品目を一度に摂れる駅弁は、そう多くありません。

特に蓮根のシャキシャキとした食感は、移動中の疲れをリフレッシュさせてくれます。味付けは全体的に優しく、素材の味が活きているため、「体にいいものを食べている」という実感が、駅弁特有の罪悪感を心地よく解消してくれます。

3. スマートな移動を支えるサービス

ビジネスユースで地味に嬉しいのが、持ち運びへの配慮です。最近はレジ袋有料化が当たり前ですが、こちらでは最初から袋に入れて提供してくれました。

新幹線の狭い通路や座席での取り回し、そして食べ終わった後の後処理まで考えると、この「袋付き」という安心感は大きな加点ポイント。容器も安定感のある正方形なので、膝の上でも安心して楽しめます。


総評

「美味しいものを少しずつ、バランス良く楽しみたい」 そんな欲張りなニーズを完璧に満たしてくれる一折。新横浜駅を利用する際は、ぜひ3階の『おこわ米八』に立ち寄ってみてください。午後からの仕事に向かうエネルギーが、きっと湧いてくるはずです。

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