今回は、新横浜駅直結の「キュービックプラザ新横浜」で出会った、肉好きにはたまらない一品をレポートします。立ち寄ったのは、TAKAGIフーズが展開する「肉デリ」。その名の通り、肉を全面に押し出したラインナップが魅力のお店です。
今回実食したのは、「肉でり松坂牛めし&牛ステーキ重」(税込1,815円)。夕方の割引タイミング(20%オフ)を狙えば1,400円台で手に入ることもありますが、定価ではなかなかのプレミアム価格です。その実力はどうだったのでしょうか。
5段階評価
- 味:★★★★☆(ステーキのクオリティが抜群!)
- ボリューム:★★★☆☆(肉の満足度は高いが、底が浅め)
- コスパ:★★☆☆☆(定価1,815円は、内容を考えるともう一歩)
- 地元らしさ:★★★☆☆(新横浜駅ビルの利便性と松坂牛のブランド感)
- 持ち運び:★★★★★(ビジネスバッグにスッと入るスリム形状)
ステーキと牛めし、主役級の共演
蓋を開けると、そこには「茶色い宝石箱」と言わんばかりの肉の世界が広がります。
一番の驚きは「牛ステーキ」です。この焼き加減は秀逸。ミライアムレアで仕上げられ、外側には香ばしい焦げ目がついています。非常にジューシーで、別添えのタレをかけるとさらに食欲をそそります。正直、このステーキだけでお重を埋め尽くしてほしいと思うほどでした。
一方の「松坂牛めし」は、牛薄切りバラ肉。こちらはステーキに比べると非常にあっさりとした、上品な味付けです。ご飯との間には糸こんにゃくが忍ばせてあり、食感のアクセントになっています。
お酒が進む、濃いめの味付け
付け合わせの「きんぴらごぼう」も、独特の味付けで食感が良く、非常に美味しいです。全体的に味が濃いめに設定されているので、新幹線の中で350mlのビールを片手に楽しむには、最高のペアリングになるでしょう。
ただし、栄養バランスという点では「肉と米」に特化しているため、野菜不足を感じるかもしれません。そこは「今日は肉を食べる日」と割り切るのが吉です。
ビジネスバッグに収まる「スマート」な形状
最近のトレンドでもある「幅の狭い長方形」をしており、ビジネスバッグに立てることなくスッと収まるデザインです。書類やPCで埋まりがちなカバンを持つ身としては、形を崩さず持ち運べるのは非常にポイントが高いですね。
二重底になっているため、見た目ほどの深さはありませんが、その分ご飯はしっかり詰まっており、食べ応えは十分確保されています。
総評:自分への「プチご褒美」に
場所はキュービックプラザ3階の少し奥まったエリア。意識していないと通り過ぎてしまうような場所にありますが、そこがまた「知る人ぞ知る」デリのようで、自分だけの贅沢品を探している感覚になります。
1,815円という価格設定は、少し強気な印象も拭えませんが、新幹線移動という「非日常」を彩るコンテンツとしてはアリな選択肢です。ステーキのクオリティを考えれば、肉好きの方は一度試してみる価値があるでしょう。
忙しい出張の合間、少しだけ背伸びをした「肉体験」を新横浜で。ぜひチェックしてみてください。



